本来の目的を忘れてはだめ

本来の目的を忘れてはだめ

【何だかなあ】
中3の生徒と話をしていて、ある学校の先生に対して「何だかなあ」と感じたことがあったので書き残しておこうと思います。

内申点は定期テストの点数や日頃の取り組みなど、様々な要素を加味してつけられます。その中の1つとして「ノート提出」をさせる先生も少なくないと思います。
数学のとある先生なのですが評価をする際に「先生が板書したものをノートに書き写しているか」を重点チェックするそうです。
その生徒は焦っていました。彼は「先生の話を聞いたり、板書を見たりして理解した上で自分なりにポイントをまとめ、それをノートに書き留めていた」ようなのです。
板書を書き写す作業は頭を使わずにできます。理解した上でまとめるには頭を使います。
どちらが自分の為になるのか、答えは明白です。
本来、授業ノートは何の為にとるのかを考え直してもらいたいという思いです。

そんなことをするから「板書を書き写せば評価してもらえるんだ」と生徒が安易に考えてしまい、結果として授業そっちのけで板書を「ただ書き写す」ことに専念してしまうんです。
意味も分からず、ただ書き写したノートなど何の役にも立ちません。インプットすらできません。

彼がとった行動の中にはインプットとアウトプット、どちらも含まれています。
そういう人が評価をされないというのはおかしな話です。

私もそんな偉そうなことを言える立場ではありませんが、生徒が本来の目的を見失ってしまうような取り組みをさせるのは辞めるべきです。(赤ペンで答えを書き写せとか、そういった類もです)

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